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梅雨がくると初めて会ったころを思い出す

大変にご無沙汰しています。
しのが学校やらアルバイトやらで忙しくしているので、家に帰っても仕事が進んでしまったりしている今日この頃です。食事時の話題なんかもしのが勉強している難しい社会問題についてだったりして。

今日は朝ごはんを食べながら、思春期に獲得されたアイデンティティ(というか自己イメージ?)は年を重ねるにつれて変わっていくのか、というはなしをしていました。
考えてみると、僕はしのとつきあいはじめた当初、経済的に自立しているってことが自分のアイデンティティの重要な部分を占めていて、仕事をしていない自分は考えられなかったけれど、今はそんなに重要なことではなくなっていました。要因としては、しのがいることでいつでも僕が(そうありたいと思っている自分としての)僕であるってことを確認できることとか、就職して惰性で給料をもらえるようになったので(というわけでもないけど;)お金について考えることが減ったとか。
「そうありたいと思っている自分」というのも固定されたものではなくて、しのが「かっこいい」っていってくれたらそれで良い、みたいな堕落っぷり。
なんていうか、こんなに肩の力を抜いて生活する日が来るとはなぁ、なんてしみじみ感じてしまいました。

先ほどはしののお手伝いをして今年の梅干しを漬けたり、こんな人間っぽい生活を送る日々が待っているなんて、五年前は考えもしなかったなー。
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